どうも戌山辰水です!
新年4回目の映画はタイトル通りスパイダーマンNWH!
ネタバレありです!!
とりあえず、最高でした!!早くも今年イチかもねー!
私が単純なので、わかりやすくて動きがある映画に滅法弱い。笑
ちなみに私は、トビースパイダー、アンドリュースパイダー、トムスパイダー全てを見てますが、見てなくても楽しめると思います!
でも見ていた方が今回行われた事に感動できます!
本当は、今回の映画情報に関しては調べず楽しみに思っていましたが、上映開始日の1/7金曜で既にSNSにあがるあがる。スパイディー3人映ってるの見ちゃいましたよ。笑
衝動抑えれないですよね。こっちも興奮冷めやらぬ感じで、ほとんど行かない2回目まで行きました!
内容としては、前作で正体が明かされてしまったトムSが、そんなことで自分以外の恋人と友人まで大学に行けないなんてフェアじゃない!ということでDr.ストレンジにお願いしたのが、コトの発端です。
しょうもない事でと思いますが、無邪気なトムSっぽくも感じます。
で、もちろん術をミスります笑
術中に数回お願いして、条件を追加したことによってミスし、ストレンジからの糾弾されます。わかるけど、術始まる前に願い聞いといてくれ。笑
とはいえ、それがあるから今作の歴代スパイダーマン大集合が叶ったので、感謝!!
それにしてもスパイダーセンスの表現良くないですか?あの耳鳴りみたいな、スパイダーセンス持ってないけど、なんかわかるわかる!って気持ち笑
橋の上でMITのおばさん?に交渉してる最中にスパイダーセンスからの戦闘スタートが好き過ぎる!
突如現れたDr.オクトパスが、途中でマスクの下のトムSの顔を見て知ってるP.P(ピーターパーカー)ちゃうやん!!ってなります。
術失敗して抑えるまでのそのちょっとした時に、マルチバースの住人がこっちの世界に来たようです。
ストレンジに会いに行くと、既にヴィランを捕まえて特製の牢屋まで。相変わらず反則的な強さ!
あれだけ凶悪なヴィラン達ですが、牢屋に入れられてからは、可愛いくすら見える笑
元の世界に帰すと死んでしまうヴィラン達を運命だというストレンジ、そして救いたいトムSの思いが対立し、揉めてストレンジがやり込まれてしばしのサヨナラ。
救うためにヴィラン達を連れてマンションに帰るのですが、そのユルユル感とかもトムSの世界観っぽい。
オズボーン博士と共同で治療薬を開発します。それでオクトパスが、サクッと治療されていいムードかと思いきや暴れ出すオズボーン博士がグリーンゴブリンモード突入!
そこから戦闘が始まって、途端にシリアス展開でメイおば逝っちゃいます!
「大いなる力には、大いなる責任を伴う」というベンおじの伝説ワードが出るので、これはもはや死亡フラグ確定の台詞ですね。
メイおばの死後、MJとネッドがストレンジの指輪を使ってトムSを念じて探す訳ですが、ここで路地裏のような所と繋がり遠目にスパイディーが確認できます。ただちょっと様子が違う様な?と思って近づいてきたら、さすがにシーンとした館内もザワついて、「うわぁwウォォw」と心の声が漏れてました!!
続いて初代とも繋がり、なんかんや話して歴代スパイダーマンチームの結成!!
初代のみ糸が体内精製されてるところとかのイジりとかもあります。笑
ただ、私ではさすがに最終合戦時に初代とアメスパが、一瞬見分けつかなくなりました。
でもトカゲ野郎に放つウェブシュートの軽やかさというかチャラさがアメスパ感爆発でわかりました。アメスパの動き方が一番好きです!
今回、全てのヴィランの症状を治すのですが、さらに初代とアメスパの心も救われます。
特にアメスパの所は、王道ですが泣きそうになった。アンドリュー・ガーフィールドの表情見たらもう。。。不可避。
再度、世界に歪みが入ってトムSが出した答えは、自分の存在を知る人記憶から自分のことを消すということ。
こんな悲しい結末あり?
絶対思い出させると言いつつ、ネッドとMJに再会するも自分のことを明かさず、立ち去って最後街をスイングしてるシーンで終わりますが、切な過ぎるって!!
期待しなければ失望しないの基本スタンスのMJの考え方が、変わってたから大人になったトムSは、自分のことを明かすことなくその場を立ち去りました。トムSが少し大人になって、一人前になったということですかね。
スーツも自分で縫ったのか、トニーからもらったスーツじゃない!!
エンドクレジット後は、ヴェノム達のシーンになり、ヴェノムの破片を落としていったので、ただのお楽しみで終わらさず、ちゃんと伏線として回収してほしいですね。
同窓会映画と言われても、好きな作品だったら大歓迎!!
年明けから最高に楽しめました!